使命はどうやって見つける?探すのではなく、すでにやってることに許可を出す
- うさみちかこ

- 7月18日
- 読了時間: 4分
使命とは、遠くに探しに行くものではなく、あなたがすでにやっていることに「これでいい」と許可を出すことです。
うさみちかこ(セラピスト歴27年・INSCOPE設計者)です。
この記事では、占星術の「太陽とMC」という視点を入口に、使命の見つけ方を構造からお伝えします。
なぜ「使命を探す」と苦しくなるの?
「自分の使命は何だろう」と外側に探し始めると、多くの人が苦しくなります。
理由はシンプルで「探す」という行為が、今の自分には無いという前提から始まっているからです。
今やっていることは、使命じゃない気がする
もっと特別な何かが、どこかにあるはず
見つけた人はキラキラしていて、自分はまだ
こうして、外側を探せば探すほど「私には無い」が積み重なっていく。
使命探しの旅が、自己否定の旅にすり替わってしまうことは多々あります。
太陽とMCって何? 星図が示す「存在」と「役割」
占星術の星図(ホロスコープ)には、太陽とMC(エムシー)という2つの重要なポイントがあります。
太陽……あなたという存在の核。「何をしている時に、自分らしいか」
MC……社会の中での役割の頂点。「世の中に、どんな姿で立つか」
多くの人の星図では、この2つは離れた場所にあります。
だから「本当の自分」と「社会での役割」の間に距離があり、その距離を埋める旅が、いわゆる"使命探し"になります。
でも、ここで大事なのは距離の長さではありません。
どちらの場合も、ゴールは同じ場所にあるということです。
使命は「なる」ものではなく「すでにやっている」もの?
私自身の星図では、太陽とMCがぴったり重なっています(コンジャンクションと呼びます)。
この配置の意味を、私は長いあいだ誤解していました。
「大きな使命が用意されているのだろう」と。
でも、実際は逆でした。
ある日、ぶっ飛んだ未来を想像していて、ふと気づいたのです。
私がやりたいと思ったこと
経験を話しながら、構造を伝えて、心が軽くなるお手伝い
それ、27年間ずっとやってきたことだ、と。
施術のベッドサイドで。
対話の中で。
文章の中で。
形は変わっても、中身はずっと同じでした。
新しい夢が降ってきたのではなく、ずっとやってきたことに、初めて名前がついただけだったのです。
じゃあ、自分の「すでにやってること」はどう見つける?
探すのではなく、思い出す。
そのための問いを3つ。メモをご用意してね♪
例として私を題材にしますね。
私は現在27年間セラピストとして施術をしていて17年間サロンを運営しています。
最近、INSCOPEという星を入り口に自分の内側を観るプログラムを開発し、ラジオや新たにホームページを作って発信活動を始めた。
ゆくゆくは、今まで繋がっている人が来れるスナックをやりたいな~と、思っている。
問い①:形を変えても、ずっとやってきたことは何?
仕事でも、家庭でも、友人関係でも。
場面が変わっても繰り返し現れる「あなたの動き」があります。
私の例・人の話を聞いて、私の専門的なアドバイスをすることや、単に私の意見、感想を述べることを人に求められることが多い。
問い②:人から「ありがとう」と言われる時、あなたは何をしていた?
本人にとっては当たり前すぎて、価値だと気づいていないことほど、使命の核に近い場所にあります。
私の例・単に私の意見、感想を述べること。(私はこう思うよ、こう感じるよと、気軽に話したことが喜ばれる)話しを聞いてくれて心が楽になったと喜ばれる。
問い③:それをやっている時、恐れはある?
すでにやってきたことには、恐れの居場所がありません。
「新しく始める」なら怖い。でも「形を変えるだけ」なら、恐れる心配はいらない。あなたは何度もやってきたことです。
私の例・サロンはまさに自分が喜ばれることを形にした器。INSCOPEはAIをパートナーにしてスタートしたが、場所はサロンではないけど、やっていることは変わらないのかもしれないなと思っている。が、ネット配信が初めてだったので緊張したけど恐れではなかった。スナックは、今まで繋がってきた人たちが互いが楽しく気が楽になれる場所。形としてもサロンの延長なので恐れはない。
結果的に、
人のお話しを聞いて、
自分の経験を話しながら、
「それってこういうことじゃない?」って、
構造を渡して、人の心が楽になることのお手伝いをしていた。
そして、3つの問いに答えが浮かんだら。
「これが私の使命でいい」
「使命ってやってきていたことだったんだ」
と、許可を出すこと。
使命は、掴みに行くものではなくて
自分がすでにやってる「こと」にヒントがあります。
星図は答えをくれるの?
星図がくれるのは、自分に気づくための入口です。
太陽やMCの配置を知ることで、「ああ、だから私はこれをやってきたのか」と、すでにやってきたことに意味の線がつながる。
答えを示すのは星ではなく、あなた自身の感情や、知らず知らずのうちにやってきた「こと」です。
INSCOPEは、
星を入り口に、対話しながら内側を観ていく自己理解プログラムです。
あなたがあなたに、許可を出せるようになるための場所です。
AIの時代だからこそ、最後に還る場所は、自分の内側。
答えは、最初から、あなたの中にあります。
うさみちかこ(セラピスト歴27年・INSCOPE設計者)


